抜群の眺望を誇るブリリア有明スカイタワー。今回はマンションから見える東京都心の風景を紹介します。
　マンションが位置する江東区有明は東京都心南側の臨海部に位置します。都心を臨む北側は、視界を遮る高い建物がないので高層ビル群が一望できます。
　写真はまだ肌寒い空気の澄んだ日に撮影しました。左端には雪が積もる富士山。手前にはレインボーブリッジが見えます。視線を右に向けると六本木ヒルズ・森タワーや東京タワー、その奥に都庁も見えます。そして、汐留に勝どきや晴海のマンション群、東京スカイツリーまで見ることができます。

　昼間の眺望はもちろん素晴らしいのですが、夜になるとまた別の顔を見せます。
　オフィスビルの個性的な照明やマンション屋上の光も色とりどりです。首都高に灯がともり、ゆりかもめが走る姿もアクセントになります。豊洲市場も夜からが仕事の本番。手前の東雲運河に光が反射してきれいです。そして、昼間は周りのビルに埋もれたように見える東京タワーですが、夜はライトアップされ、美しく組み上げられた鉄骨が浮かび上がり存在感があります。

　完成されたような東京の眺望ですが、実は日々変わっています。いままで見えていなかった建設用クレーンがニョキニョキと顔を出してきたと思ったら、あっというまにビルの骨組みができてしまっていたり。浜松町周辺では再開発が進んでいますし、勝どきでも新しいマンションが建設されています。東京駅北側では「東京駅前常盤橋プロジェクト」として高さ390メートルの日本一の高層ビル建設計画があり、2027年竣工予定です。完成すればマンションからも見えるはずです。
　ブリリア有明スカイタワーからは東京の変化と成長を日々感じることができます。