2014年2回目の防災訓練を実施しました。

防災訓練は全館放送のアナウンスにより開始となり、ガーデン前に居住者が集合します。

集合後、理事長、災害協力隊隊長、深川消防署有明分署の講評を頂いた後に、３班に分かれてそれぞれ模擬消火器による消化訓練、ＡＥＤ取り扱い実演、隔て板蹴破り体験などを実施します。

防災訓練完了後は、炊き出しを実施して、訓練に参加された居住者の皆様でテーブルを囲み、豚汁を味わっていただきました。

また、東京建物不動産販売様贈呈の防災グッズ等の配布が実施されました。

ところで、当管理組合設立当初、当マンションでは防災訓練の際に炊き出しを実施していなかったのですが、居住者の訓練参加率を上げる試みの一環として、災害協力隊の皆様の発案により炊き出しが開始されました。
この炊き出しの開始後、防災訓練の参加者は開始前と比較して倍近く増えました。

管理組合・災害協力隊の取り組みにより、防災訓練にも年を追うごとに少しずつ工夫が積み重ねられているのです。